髪をキレイにする情報

髪の明るさを数字で表す。カラーレベルについてわかりやすく説明します。

【カラーレベル】という言葉をご存知ですか?

美容室で明るさは何レベル(トーン)くらいにしますか?と聞かれたことがある方もいるかもしれません。カラーレベルとは、髪の明るさを数値化したものです。

こういったものを見たことがある方もいらっしゃると思います。

これはカラースケールというもので、カラーレベルを表しています。レベルは1から20まであり、数字が小さいほど暗くて大きいほど明るいです。

レベル1は真っ黒、レベル20になると白に近い金髪という感じです。美容師がカラーをする際は、このカラーレベルと色味を組み合わせて考えていきます。

だからカラーレベルは色味と同じくらい重要な要素なんです。

カラーレベルによる違い

Rukaさん
Rukaさん
まずはこちらの表をご覧ください

カラーレベル、各レベルごとの色の明るさ

各レベルごとの髪色を表にしました。

レベル1~レベル3 青黒い程の黒髪
レベル4~レベル5 自然な黒髪
レベル6~レベル7 自然な茶髪
レベル8~レベル10 明るめの茶髪
レベル11~レベル12 黄色味を感じる茶髪
レベル13~レベル15 金髪
レベル16~ 白さを感じる金髪

 

言葉で表すとこんな感じのイメージです。

日本人の髪色は何も染めてない状態で、レベル4からレベル5くらい

レベル1からレベル3はカラーでしか表現できない青みかがった黒髪なんです。

オオカミくん
オオカミくん
社会人で許されるカラーレベルってどれくらいなんだろう?
Rukaさん
Rukaさん
規定がある会社もあるけど、だいたいレベル7からレベル8くらいの所が多いそうよ

レベル13くらいから徐々に茶髪から金髪に違いイメージになっていきます。レベル15ではほぼ金髪といえるくらい明るいです。

レベル20ともなると、髪に元々あるメラニン色素はほぼ無くなり、白に近い金髪になります。

髪を明るくするための方法

カラーで染めることが出来るのが14レベルくらいまでです。ただ元々の髪質や今現在のカラーレベルによって明るくできるレベルに個人差があるんです。

髪色を明るくできるカラーはアルカリカラーとブリーチなどの脱色剤だけです。アルカリカラーについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

アルカリカラーとは?ヘアマニキュアとの違いもわかりやすく解説しますこちらの記事では、現在カラー剤の中で最も普及しているアルカリカラーについて解説しています。アルカリカラーについて知りたい方や、ヘアマニキ...

始めてカラーをする方は髪にメラニン色素がしっかりあるので、1回でレベル13まで明るくするのは難しい可能性があります。

Rukaさん
Rukaさん
そういう場合は、2回カラーをする必要があるかもしれないわ

レベル15以上はブリーチが必要になります。元々の髪の明るさにもよりますが、ブリーチ1回でだいたい15レベルくらいまで明るくなります。

それ以上の明るさはブリーチを2回、3回と繰り返すことにより表現できます。

Rukaさん
Rukaさん
ブリーチは髪のコンディションを一気に落としてしまうから、ダメージ面で心配があります

それぞれのカラーレベルの特徴

レベル1からレベル6

ロートーンのカラーレベルのグループです。黒に近いのでクールなイメージやナチュラルなイメージが作りやすい髪色です。

レベル1~レベル3は日本人の自然な髪色よりもさらに黒く、どちらかというと青黒いような印象になります。

ロートーンは基本的に黒っぽい色味が強いため、色味を入れても濁ってしまいビビットなカラーリングには向いていないグループです。

パサついてみえやすい黄色味が出にくいため、髪のツヤ感を感じやすく、キレイな髪を表現しやすいです。

6レベルのベージュ系カラー、ツヤ感がたっぷり

レベル7からレベル9

ミドルトーンのカラーレベルのグループです。この辺りの明るさから徐々に色味がわかりやすくなります。カラーをしていても毛先のパサつきが目立ちづらい為、健康的に見えます。

社会人の方がカラーをする場合このレベルの明るさが上限になる場合が多いです。

一般的にカラーをされる方はこのグループのカラーレベルを選ばれる方がとても多いです。初めてカラーをする方はこのくらいのトーンから始めるのをオススメします。

9トーンの髪色は派手すぎずナチュラルな雰囲気をだせます

レベル10~レベル14

ハイトーンのカラーレベルのグループです。アルカリカラーで表現可能なギリギリのレベルです。この辺りから余計な茶味やオレンジ味が少なくなってくる為、髪色に透明感を表現できます。

外国人のような髪色など色味をキレイに見せるカラーリングはこのグループが得意としています。

ハイトーンは色味の表現がしやすいのが特徴です
透明感も出しやすく、自然光にあたるとよりキレイです

レベル15~

スーパーハイトーンと呼ばれるカラーレベルのグループです。ブリーチをする事によって到達する明るさです。ブリーチをした上にカラーを入れる事によりカラーのみでは表現できないビビットなカラーなどをする事が出来ます。

Rukaさん
Rukaさん
白い画用紙に色を塗るように、様々な表現ができるのが特徴ね
オオカミくん
オオカミくん
髪のコンディション面は心配ですが、自由度の高いカラーレベルです
毛先にブリーチを使ったスタイル。巻いた時の動きを強調できます。

今回紹介したスタイル写真はすべて、イルミナカラーアディクシーカラーを使い染めています。

まとめ

髪の明るさはカラーレベルという数値化できる目安があるというお話でした。

  • 髪色は、カラーレベル+色味で決まる
  • カラーレベルによって印象や見え方が変わる
  • カラーで染められるのは14レベルまで、それ以上はブリーチが必要

カラーを染められる際の参考にして頂ければ幸いです。

というわけで今日はここまで。

渡辺タカシでした。

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