髪をキレイにする情報

ホームカラーで髪が傷む原因。傷まないようにするコツも紹介。

ご家庭で気軽に染められるカラー。それをホームカラーと言います。このカラーはドラッグストアやコンビニなど様々な場所で販売しているため、気軽にカラーを楽しむことができます。

急に明日予定が入っちゃった!ヤダー根元に白いの出てるじゃん!

そんなことってありますよね。

実際、美容室にいらっしゃる方でもそういった理由で急遽、ホームカラーをしたという方もチラホラといます。

そういう状態で美容室に言って、「ごめんね~、ちょっと自分でやっちゃった」なんて言った時に、美容師が「あ、あぁー、全然大丈夫ですよ~」と言いながらも苦笑い……なんて事もあるかもしれませんね。ではなぜ美容師が苦笑いするのか。

実は!ホームカラーの怖いところって髪が傷むだけじゃないんです。

今回の記事は…

気軽にできるホームカラーですが、髪に良くない理由があるんです。

実際どのような理由で髪に良くないのか、気になる方はぜひお読みください。

髪が痛むだけじゃない!?ホームカラーの怖いところ。

①ホームカラーは髪へのダメージが強い。

ドラッグストアなどで売っている事から誰でも買うことが出来ます。この誰でも買えるってところがミソで、誰が使ってもそれなり染まった感じを出さなくてはいけません。

全然染まらなかったりしたら、次回は違うものにしようってなりますもんね。

ただし、髪の毛はその方それぞれで髪質も違えばダメージの状態も違います。現状の髪色だって違うんです。そんな中で一定の染まりを出すために、ホームカラーはどんな薬剤の処方になっているのか。

簡単に説明すると、染めるパワーが最大に設定されています。パワーが強ければだいたいどんな髪でもある程度染まります。しかし希望の色になるかどうかは別です。

パワーの強さ=ダメージの強さ

なので、もちろん髪へのダメージは深刻なんです。

そして、美容師を苦笑いさせる理由は実はもうひとつあります。個人的にはそちらの理由の方が頭を悩ませる要因になります。

②ホームカラーは使えば使うほど、どんどん暗くなる

茶色は重ねれば重ねるだけ黒に近づいていく

ホームカラーをされる方の中で多いのは白髪が気になる方。今回は白髪を染めるカラーを前提としたお話をしますね。ちなみに黒染めもこれと同じような性質があるため、これから黒染めをしようと考えている方も参考にしてください。

黒染めについて詳しく知りたい方はこちらの記事もお読みください。

髪を黒くするための黒染めは危険!?そのデメリットとは。こんにちは。 今日はカラーにおける黒染めは実はとても危険だというお話。 黒染めってどういう事なの? 黒染めとはカラーをしていて...

白髪染めは性質上、白髪にしっかりと入る茶色い色素が多く入っています。

この茶色の色素はかなり濃いため、何回も何回も重ねて染めていくと最終的には黒になります。こんなに黒いカラー剤を選んだはずじゃないのになぜか黒く染まってしまった!という経験がある方もいると思います。

これにはカラー剤のそういった性質が原因となっているんです。

黒くなってしまった髪の対処法

大きく分けると3パターンの対処法があります。

  1. 狙っている明るさよりよりトーンの明るいカラーを使ってできる限り明るくする。
  2. 脱染剤を使ってカラーの色素を取り除く。
  3. 自然な退色を待つ。

 

①濃い色素がしっかり入った状態の髪は、通常のカラーの選び方では思ったように明るく染まりません。少しだけ明るくしたい場合は、狙った明るさよりもさらに明るくするパワーのあるカラー剤で染めます。

それでも色素はなかなか取れないため、ほんの少し明るくなる程度です。希望の明るさが今より少しだけ明るい場合に選択するやり方です。

②通常のカラーを上から塗って明るくしようとしても簡単に明るくなりません。この場合、脱染剤と呼ばれる色素をとるための薬剤を塗るのが1番最速で明るくする方法です。しかし脱染剤はブリーチに近いパワーがあるため髪のダメージが心配です。

③1番オススメの方法は、自然に明るくなっていくのを待つやり方。カラーは毎日シャンプーや紫外線などで徐々に退色するのでそれを待つというシンプルな方法です。デメリットは時間がかかるということ。しかし、1番のメリットは髪への負担がない事です。

これらの方法を、今の髪の状態やコンディション等を踏まえて選択していきます。

サロンカラーとホームカラーの違い

サロンカラーはカラー剤自体が優しいというのは当然なんですが、色んな種類のカラー剤を必要な場所に必要なだけ塗ることができるのが強みです。

根元が伸びてきたのが気になるのであれば根元だけに適正なカラー剤を塗れば良いし、毛先は違うカラー剤で根本より少し明るめにしよう!なんて事もできます。

サロンカラーのダメージが少ない理由…

ダメージを抑えたカラー剤×適正な選定×適切なカラー塗布

美容室ではこれができるからこそ、ダメージに配慮したカラーリングを行うことが出来るんです。

1度黒くなってしまった髪の毛はそう簡単に明るくできません。それこそブリーチや脱染剤などを使えばなんとかなりますがダメージやその後のカラーのことなどを考えると…恐ろしいです。

対応としては、上に述べたようにあまりいじらず自然に色が落ちていくのを待つのが良いですが、かなりの長期的なプランになります。 

それでもホームカラーをしたい!その時のコツ

初めにお伝えします!推奨はできません…

ほんとに最悪どうしても!という時は表面の根元だけをちょこっとだけ塗るようにすると後々のカラーに影響が少ないです。とにかく毛先まで全部を染めないことが大事です。

何度も言いますがオススメはしません。

なせならば、お客様の髪もお客様自身にもキレイになってもらいたいからです。これはキレイごとでも何でもなくホントにそう思います。

その日だけ染めたいという時はスプレータイプで洗うと流れるカラーを使用することをオススメします。

カラーが後に残りませんしダメージもありません。

ホームカラーについてのまとめ

  • ホームカラーはダメージが強いです。
  • ホームカラー(特に暗めのカラー)は使えば使うほど意図せず髪が暗くなってしまう場合があります。
  • 1度暗くなってしまうと明るくする事がとても難しくなります。
  • サロンカラーは最適な場所に最適なカラーをセレクトして染める事ができる。その結果、キレイな色味を出したりダメージの少ないカラーをする事が出来る。
  • どうしてもホームカラーをする際は、気になる根本だけを少しだけ染めるようにする。その日だけ染めたい時はスプレータイプの洗い流す事が出来るカラーをする事をオススメします。

ということで、今回はホームカラーについてのお話でした。

今日はここまで!

渡辺タカシでした。

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